251203 やそう字やそう名

この前スタバでジョメを飲もうとして結局ジンジャーブレッドラテにした。「ジョメ」って愛称が付けられるほどジョメが人気とは知らず毎年ジンジャーブレッドラテを飲んでいた。私は生姜味のものの全てが好き。ジャブ。

たぶん両親が離婚する。という話をこれからさせていただく。

母からその企みを聞いた。もし1年遅かったら弟は未成年のため親権でめんどくさいことになっていたのかあ、と1番に思った。弟と苗字が違うのは寂しいので。

私たち姉弟は両親に対する認識が一致していると自信がある。双子はテレパシーが扱えるかのように通じあっていると言うが(小さい頃はそれが羨ましくて双子だったら良かったのにと思っていた)、私たちのこれは生来のものではなく、母と父の“結論は同じだけど思いが違う”のようなすこしの違和感を「なんとも言えねえ〜」とあーでもないこーでもないと言葉を面子のように床に叩きつけてみて共有してきた経験による。

性格不一致による熟年離婚というのはそれだけ聞くとありふれた話のような気がする。私はゴシップや昼ドラには詳しくないけどきっとそうですよね。

それでもやはり考え込んでしまうもので、というのも、性格の問題にはできない、母が結婚生活(=母が私を妊娠した時)のはじまりから衝突していた問題はあまりにも酷く、正直想像を絶していたからだ。

簡単に言うと嫁姑問題。介護。相続。母に八つ当たりする父。私は検索したことないけどきっとこれは「熟年離婚」のサジェストに出てくるキーワードだろう。それが起きているのを想像できていなかったのではなく、その問題が重なりあって母が自由にできるスペースの狭さに気付くことができなかった。

今回の離婚について何か特異な点があるとすれば、母はすごくおおらかな性格で、私も、弟もおおむね芯のある人間に育ったこと、そして父の性格は改善されてきているというところだろう。その「結論は良い」というところが私にとって非常に心苦しく感じる。

母はその問題を私たちが大きくなるまで話さずにいた意志の固さもあり、これまでの違和感で生まれた不満はさておいて、これからの算段を聞いて応援する事しかできないし、伝えたいことは全て伝えた気がする。早く1月になって欲しい。散歩が好きな母が見つける第2の趣味が楽しみなので。

だから心配なのは弟だ。どこまで考えているだろう。あまり考え込んでいないといいなと・もし考え込んでしまっているなら私たちに怒って欲しいし、これからの未来に希望を持っていて欲しいと願っている。

頭を巡っていることが書き出せてよかった。最近マジで仕事への集中力が無いもので…。読んでくださってありがとうございました。

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